- 2024-04-19
なぜ役員は雇用保険・労災保険に加入できない?代わりに使える制度紹介
役員は原則雇用保険・労災保険に加入できません。例外として、労働者としての立場を兼ねているような場合は加入できることがあります。 雇用保険や労災保険に未加入の場合、失業した際に給付を受けられなかったり、労災被害にあったときに保障や年金を受け取れなかったりします。 この記事では、雇用保険・労災保険に役員 […]
役員は原則雇用保険・労災保険に加入できません。例外として、労働者としての立場を兼ねているような場合は加入できることがあります。 雇用保険や労災保険に未加入の場合、失業した際に給付を受けられなかったり、労災被害にあったときに保障や年金を受け取れなかったりします。 この記事では、雇用保険・労災保険に役員 […]
従業員と比べると、役員は働く時間や日数、報酬の有無がバラバラなので、社会保険への加入義務があるかどうか、判断しにくいことがあります。 結論からお伝えすると、適用事業所(※)で常時使用される人(労務の対価として給料や賃金を受けとっている人)は社会保険への加入義務があります。 ※ 適用事業所とは、社会保 […]
この記事では、従業員を1人以上雇う個人事業主が、どんな社会保険・労働保険手続きをしなければいけないのかご説明します。 以下を把握したうえで手続きを進めるとスムーズです。 個人事業主本人と従業員は別の社会保険に加入する 事業所※と労働者が加入するのは、①社会保険(健康保険・厚生年金保険)と②労働保険( […]
雇用保険に未加入だった場合、会社と従業員にそれぞれ次のようなリスクがあります。 会社(事業主):悪質性が高い場合は刑事罰の対象になったり、従業員や元従業員から損害賠償請求をされたりするリスク 従業員:(過去の保険料を支払わない限り)雇用保険の保障を受けられない。例えば失業後職を探すときに手当を受け取 […]
外国人労働者を雇用した際に、どのような雇用保険手続きが必要なのかご説明します。 雇用保険の加入条件は日本人と同じですが、日本人労働者を雇用するときとは違う手続きが必要になることもあります。 例えば、外国人労働者が入社・退社した際は外国人雇用状況届出書を提出しなければなりません。手続きを忘れると、30 […]
この記事では、社会保険の加入手続きを忘れていた方に向けて、遡って加入する場合の保険料や手続きの進め方についてご説明します。 社会保険に遡って加入する場合に、最大2年間まで遡って加入できます。 会社(≒事業所)が年金事務所の立入検査を経て社会保険に強制加入をした場合は、最大で2年分の社会保険料を一括請 […]
この記事では、外国人労働者を雇用した際に発生する社会保険手続きの進め方をご説明します。 社会保険への加入条件は日本の労働者と同じです。手続きの進め方についても、添付書類や別の手続きが増える程度なのでさほど難しいことはありません。 ただし、在留資格がないまま雇用をしてしまうと、不法就労助長罪(3年以下 […]
雇用保険への加入を忘れていた場合、2年以上遡って加入できます。 遡って加入をする際は、通常の手続きに加えて遅延理由書の提出が必要だったり、場合によっては保険料の10%にあたる追徴金の支払いを命じられたりする恐れがあります。 労働保険料を計算しなおして訂正申告をする作業も発生するので、わからない点や困 […]
パート・アルバイトを雇用する経営者の方に向けて、雇用保険への加入条件や、今度対応する必要がある手続きの進め方を詳しくご説明します。 人を雇用する際は、雇用保険だけでなく、社会保険にも加入させなければいけないことがあります。 従業員を採用した際に加入手続きをしなければいけない保険の種類と加入条件は次の […]
パート・アルバイトを雇用する場合、加入条件を満たしていれば、社会保険に加入させる手続きが必要です。 雇用形態・労働時間ごとの社会保険への加入義務をまずご覧ください。 雇用形態 社会保険への加入義務 1.パート・アルバイト (所定労働時間または所定労働日数が正社員の3/4以上) 加入義務あり 2.パー […]